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「マジックショーからの脱出」に参加しました

Cafe Serreで開催中の「マジックショーからの脱出」に参加しました。

これまで「夜の遊園地からの脱出」「からくり館からの脱出」「ある幽霊船からの脱出」の3公演に参加してきたのですが、いずれも脱出失敗に終わっているっていう、「もうあとがない」という状況のなか、今回も失敗してしまったらいよいよ「そんなに賢くないひと」の名をほしいままにしてしまうため、背水の陣で挑んだ本公演ですが、ついに、ようやく、やっとこさ、脱出することに成功しました。

最後の脱出成功グループを発表するときに自分たちの番号を呼ばれたときは感動でどうにかなってしまいそうでしたね。それほどまでに、ここに至るまでの道程は長く、険しいものだったのです。しかもほかに脱出に成功したグループはいなかったので、単独登頂の達成でもあります。これはちょっと気持ちがよすぎる。主人公にもほどがある瞬間でした。あそこが人生のピークであった可能性も否めず、もうこのあとはなんにも残っていない枯れ果てた人生でも仕方ありません。それくらい達成感がすごかった。

しかし、これまで積み重ねてきたリアル脱出ゲームのノウハウというか、経験値というか、そういうものがあってこその「気づき」に随分と助けられたので、あの手痛い失敗の数々も決して無駄ではなかったのです。やればやるほど「わかって」くるこの感じ、ほんとうによくできているなあと感心しますね。すごい遊びです。

ただ、それ以上によくできていると思ったのは、今回参加したグループのなかで「女のひとがいない」のが自分たちのみ、という愕然とせざるをえない状況のなかで、脱出に成功したのもまた自分たちのみ、ということです。「試合に勝って勝負に負けた」感がすごい。かろうじて「一矢報いた」ともいえますが、おそらくこの矢は彼ら彼女らにはまったく届いていません。この世の中、悲しいことばかりです。

2013年02月10日 23:20日記

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